今回紹介するのは、潜在意識に隠れた「見たくないもの」が浮かび上がる怖い心理テスト。意味がわかると、途端にゾッとしてしまうかもしれません。心の準備ができたら、下の質問からどうぞ。
【質問】
あなたは会社の人事担当者です。残念ながら、社員の中で一人だけリストラすることになりました。リストラ候補は次の3人。苦渋の決断ではありますが、上からの命令なので仕方がありません。
あなたなら誰をリストラしますか?
A.有能で仕事ができるが、問題発言も多く、協調性に欠ける社員
B. 誰もが嫌がる仕事も率先してやり、真面目にコツコツ頑張るが、少し融通がきかない社員
C. 明るく場を盛り上げるのが得意だが、お調子者でうっかりミスが多い社員
…決めましたか?
ここでわかるのは、「見たくない自分の部分」。リストラしたいのは、あなたの中の「受け入れたくない部分」なのです。あなた自身の中で眠っている、否定したい自分の内面が明らかになります。
ちょっと怖いかもしれませんが、こっそり覗いてみましょう。
Aの社員
あなたが認めたくないのは、「自信のない自分」。
あなたは人当たりもよく、空気を読むことも上手いタイプ。何でもオールマイティにこなせる人物でもあります。
ただ、自信たっぷりの人や見るからに有能そうな人を見ると、まるで自分の地位や立場が脅かされるように感じるようです。
そんなあなたの長所をさらに伸ばしてくれるのが、この「有能そうな人物」なのです。彼らは、逆に考えれば、あなたに成長をもたらしてくれる可能性の高い人物でもあります。「この人のここがむかつく!」というところを言語化できれば、課題が見えてくるかもしれません。
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Bの社員
あなたが認めたくないのは、自分のスキルの低さ。
自分はできる人間だと信じることで、日々の活力が生まれるようです。周りにどんくさい人間がいると、自分の努力が水の泡になるように感じられることも…。
あなたは日々の努力を怠らない、がんばり屋タイプ。その分、周囲に努力の足らない人を見つけてしまうとイライラしてしまうこともあるようです。
しかし、つねに全力疾走ではどこかで燃えつきてしまいます。何もしないで過ごす日を作る、自然に触れるなど、自分を取り戻すための時間を持ってみましょう。
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Cの社員
あなたが認めたくないのは、「自分のいい加減さ」。
「本当はもっと真面目にやるべき」と思っているものの、隠れたところで手を抜くことも多いあなた。人からの批判も人一倍苦手なため、人当たりの良さで乗り切ろうとするところがあります。
しかし頭の回転の速さは、この中でもピカイチ。常に人を笑わせたり、冗談を言ったりして、周囲を和ませることが得意です。
人を上手く褒めることができると、一気に出世しそうな将来有望な人物です。
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心理テストのシンリ