今回の心理テストでは「嘘つき度」がテーマ。
私たちの日常には意識せずとも嘘が溶け込んでいます。
嘘をつく理由は人それぞれです。罪のない嘘もあれば、時には「それはちょっと…」と思ってしまうようなものも。
この心理テストで、あなたの心の内を探ってみましょう!
【質問】
あなたはテレビで動物のドキュメンタリー番組を見ています。テレビの中では野鳥の子ども達4羽が、天敵である肉食動物に狙われています。
4羽それぞれの気持ちをナレーターが代弁しているのですが、あなたはどの小鳥の気持ちに共感しますか?
A~Dの選択肢の中から選んでください。
A.やだよーピピピッ
B.ぼくを食べないで!
C.ピピピピーー(雄叫び)
D.ぼくは美味しくないピッ
Aを選んだあなたは……「嘘つき度:中」
選んだ言葉A「やだよーピピピッ」とは、状況に応じて感情を表現することができるあなたの性格を示しています。
あなたは適応力があり、環境に応じて自分の立ち位置を調整することが得意なタイプ。
しかし、その一方で、自己保身のためや見栄を張るために嘘をつくことも。
人間関係の中でのバランスを取るために、時に真実を歪めてしまうことがあるのかもしれません。
しかし、あなたのその適応力は、人間関係の中でのコミュニケーションの幅を広げる武器にもなり得ます。
嘘をつくこともあるかもしれませんが、それはあなたの個性の一部。
ただ、嘘を言う回数が多くなりすぎてしまうと、周りの人々との信頼関係が崩れてしまう可能性も。
本当のことはできれば隠したい、というときも、その背景や理由をしっかり自分自身で理解し、自分の行動や言葉の影響を考えることで、より良い人間関係を築くことができるでしょう。
Aを選んだあなたにオススメの心理テスト
Bを選んだあなたは……「嘘つき度:高」
まず、B「ぼくを食べないで!」の選択は、あなたが他者の評価を深く意識していることを示しています。
人は、自らの存在や行動が周囲にどう映るかを気にする生き物ですが、あなたは特にその影響を受けやすいのかもしれません。
その敏感さから、自分をより良く見せるためや状況を有利に進めるために、時折嘘を用いることがあります。
また、他者に受け入れられる安心感を得たいがため、そして、自らの弱みを守るためのシールドとして嘘をつくことがあるのかもしれません。
嘘をつくことは、ある意味、あなたの持つ独自の戦略やコミュニケーション手段とも言えるでしょう。
ただ確かに、嘘には短期的な利益がある場合がありますが、そればかりになってしまうと他者との信頼関係を失ってしまいかねません。
そのため、もし、本当のことはどうしても言いたくない場合でも、どのようなタイミングで言葉を発し、また、どんな言動だと乗り越えられるのか、見極めるセンスを磨くことが大切です。
嘘を一切使わないことばかりが良い人間関係を築く唯一の方法ではありませんが、しかし、自分の言動が周りにどう影響するかを常に意識し、他者との関係性を大切にする姿勢が重要です。
Bを選んだあなたにオススメの心理テスト
Cを選んだあなたは……「嘘つき度:ゼロ」
選択肢C「ピピピピーー(雄叫び)」を選んだ背景には、あなたが持つストレートなコミュニケーションスタイルがあるでしょう。
あなたは、感情や考えを隠すことなく、ありのままの自分を表現することを好む傾向にあります。
あなたの特性は、自分の感情や考えに正直に向き合う姿勢の表れです。それが嘘をつかずに済む理由なのです。
また、あなたの率直な言葉は相手に明確に伝わるため意思疎通が容易で、クリアなコミュニケーションが可能となっています。
しかしながら、この正直さがより良い人間関係を築く際の鍵の全てとなるわけではありません。
真実を話すことは、確かに多くの場面で信頼を築く礎となりますが、同時にその言葉の響き方は相手によって異なり、時には思わぬ誤解を招いたり、傷つけてしまったりすることも。
あなたの誠実さや正直さは高く評価されてしかるべきではありますが、時には相手の感情や状況をきちんと読み取り、その上でのコミュニケーションが求められることもあります。
常に正直でありさえすればいいとは限らず、場面や相手によってはいわゆる「罪のない嘘」を用いるべき場面があるかもしれません。また、適切な距離感を持つことや言葉の選び方も、より良好な人間関係を築くための鍵となります。
Cを選んだあなたにオススメの心理テスト
Dを選んだあなたは……「嘘つき度:低」
選択肢D「ぼくは美味しくないピッ」を選んだのは、あなたがもともと正直な性格を持っているからだと思われます。
多くの場面で真摯な態度を持ち、自分の意見や感情を率直に表現することができるのです。
しかし、人間誰しも完璧ではなく、時として状況や感情に流されてしまうことも。
そのため、特定の状況やプレッシャー下で、小さな見栄を張ることや自己保身のために言葉を選ぶことがあるのかもしれません。
あなたが時折見せるそのような言動は、無意識のうちの防御反応や他者との関係をスムーズに進めたいという願望の表れかもしれません。
良好な人間関係を築くためには、嘘そのものを悪いことと決めつけるのではなく、なぜ嘘をついたのか、その理由や思いを理解することが重要なのです。
そのため、嘘をついたときや小さな見栄を張ったときには、自分自身に正直になり、その背景や動機をしっかりと反省することが大切です。
そして、その経験を元に、より誠実なコミュニケーションを心がけることで、より深い信頼関係を築くことや、その関係の深化が可能となるでしょう。
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心理テストのシンリ